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PICK'EM グループステージ結果 & Knock out stage 予想 【LoL WCS2020】

今年のWorldsもグループステージが終了し、ノックアウトステージを残すところとなりました。読者の皆さんは、グループステージのPICK'EMはいかがだったでしょうか。本記事では、ノックアウトステージが始まる前に、筆者のグループステージのPICK'EMの結果とノックアウトステージの予想に関して書こうと思います。

 

 

 赤点回避!?グループステージのPICK'EMの結果

筆者のグループステージPICK'EMは以下のようになりました。

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筆者のグループステージPICK'EMの結果。

見事に全グループ、半分ずつ当てましたね。学生的には単位が来るのでOKですが、前半終了時点で自分のPICK'EMイケてるんじゃないかと言っていた身としては恥ずかしさが勝ります... 興味のあるかたは以下のリンクで読んでみてください。

 

グループB・Dの1位2位に関しては、それぞれLPL・LCKの第1第2シードを当てたので、順当に勝ち上がったなぁという感じですね。

グループA・Cの1位は、今夏のLECのPlay-offを見て面白かったのを覚えていたので、ヨーロッパのチーム押しでした。結果的に、G2とFnaticはそれぞれSuningとGen.Gとの最終1位決定戦で負けて2位になってしまいました。これも勝負の結果なのでしょうがないですね... 一つ小言を言わせてもらうと、G2はグループステージ前半のTL戦を落とさなければ、Suningとのタイブレーカーにはならなかったのに、というのはあります。

Rogueは今夏のレギュラーシーズンをかなり順調に進めていたので、3位には入るかなと思っていたのですが、グループステージ後半でPSGとの直接対決の前のDWG戦でバキバキにやられたので、モチベーション的にきつかったかのかもしれません。

UoLはグループステージがイケイケな感じだったので、とりあえず3位にしといたのですが一度も勝てませんでした。特に思い入れはないので書くこともないです。

予想が当たったところでの注目ポイントは、グループCで最下位となったTSMでしょうか。Top Regionの第1シードのチームが、グループステージ全敗で敗退するというのは初めてのことだそうです。

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グループステージ終了時点のPICK'EMランキング。

上の表は10月13日時点での、PICK'EMポイントのランキングです。本当にど真ん中で何も面白みがないですね。最上位のバロン(64points)は要するに全部的中ですね。3050人もいるのかと驚きが隠せないです。また、lolninjaの記事によると、逆に全部外した人は701人いたそうです。(上の表と違うのは、ノックアウトステージからの参加者がいるためだと考えられます。)全的中よりもレアピックということなので、話の種にもなるしある意味羨ましいです...

 

G2頑張れ!!ノックアウトステージ予想

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筆者のノックアウトステージPICK'EM。

グループステージに引き続きヨーロッパチーム押しです。ただし、G2やFnaticはLPLのチームに苦手意識を持っているという話をよく聞くので、どちらもTESに負けるという予想にしています。

このPICK'EMの最勝負ポイントとしては、G2 vs DWGをG2 winとしているところですね。LPLに苦手意識はある一方で、LCKのチームに対する印象はいいようなので、期待を込めてのG2 winです。

実際、G2のグループステージでのパフォーマンスは悪くないと思います。topレーナ―のWunderはレーンでの強さを見せつけましたし、supのMickyxは集団戦で素晴らしいプレーを度々見せていました。adcのPerkzはダメージディーラーとして、難しい状況でもチームを支えていたと思います。実際、以下のツイートによると、グループステージのDPM(Damage per Minitue)ランキングで3位だそうです。さらに上にいる2人はすさまじいですね... 1位のJackeyLoveのセナは、世界で一番強そうです。

個人的に物足りないと感じているのは、mid-jgのラインでしょうか。LECのSummer Play-offの決勝で素晴らしいキャリーを見せるCapsを見てG2のファンになったようなものなので、グループステージのCapsのパフォーマンスに対して、こんなものじゃないだろと思っています。

希望的な要素としては、グループステージ前半ではjgのJankosが序盤に狙われて得意のmid-jgのラインが機能しなかったのが、グループステージ後半では修正されて安定した立ち上がりを見せていたことは、ポジティブだと思います。

また、Capsのパフォーマンスが物足りないと書きましたが、以下のツイートによるとキル数では第3位だそうです。使用したチャンピオンが6体ということから、チャンピオンプールの広さが伺えますし、これまで使用しているのを見たことがないジェイスの結果も含まれていることや、LECのPlay-offでキャリーしたルブランやゾーイのピックをまだ隠している、というのも好材料ですね。ノックアウトステージでは暴れてくれるかもしれません。

 

その他で予想が難しいのは、上の山のSuning vs JDGでしょうか。SuningはG2をタイブレーカーの末破ってグループステージを1位突破していますが、JDGも今大会No.1候補のDWGに唯一土をつけたチームです。どちらの実力も確かなものでしょう。

LPLの今夏の結果を見ると、Play-off BO5の直接対決はトーナメントの都合上ありませんでしたが、JDGはTESに対して2勝取っている一方で、Suningはストレートで負けています。レギュラーシーズンもJDGが2位でSuningが4位なので、相対的にはJDGが強いという考えで、JDG winを予想しています。

 

最後に

見るのが待ちきれない、楽しみなノックアウトステージは10月15日木曜日から始まります。グループステージと違って、19時スタートですね。今後も観戦日記を更新していく予定なので、あわせて読んでいただけると嬉しいです。