今年のGWは久しぶりに海外旅行でドイツに行ってきました!その際、航空券が安いので、AIR CHINA(中国国際航空)の北京空港トランジットの航空券を購入したのですが、トランジットの待ち時間が8時間という長時間… しかも、深夜の時間帯というのもあり、市街に出て観光することもできません…
そこで、AIR CHINAがトランジット旅客向けに無料で!!提供しているトランジットラウンジを利用したのですが、その時いくつか困った点があったのでこのブログで共有させていただきます。
注意点①:事前予約が必須!
まず、最初に注意が必要なのが、事前予約必須という点!
AIR CHINAのHP[link]に記載のある通り、ウェブサイトまたはエアチャイナアプリからの予約が必要なので、お忘れなきようご注意ください。
注意点②:どこにあるかわかりずらい!
国際線乗り継ぎの保安検査を通過して、いざラウンジに行こう!となった時、トランジットラウンジが空港内の案内に表示されておらず、迷子になってしまいました。
やっとたどり着いたラウンジの入口がこちら。そもそもトランジットラウンジという表記ではなく、「PAY LOUNGE」と書かれていました。(無料だから支払いPAYは発生しないはずなのに…)
また、空港職員の方に質問したところ、トランジットラウンジではなく、正しくはトランスファーラウンジ(transfer launge)のほうが通じるようです。
そんなわかりにくいトランジットラウンジですが、空港マップでいうとE10の位置にありました。このブログを読んでいただいた方で、実際にご利用される方は覚えておくといいかもしれません!
注意点③:期待値は高くしすぎないで!
ラウンジは、共有エリアと個室エリアの2つに分かれています。
当日個室が空いていれば利用することができる(事前予約はできない)のですが、筆者が訪れたときは満室で利用できませんでした…
共有エリアはこのような感じでした。ジュースやお菓子、コーヒーなどが無料で提供されています。感じ方に個人差はあると思いますが、筆者的には、
- 読書をするには照明が少しくらい
- コンセントが少なく、PC作業などにもあまり向かないかも
- 席数が少なくソファー席が埋まっていた
- 窓がなく圧迫感を感じる
- 空調の効きが弱く少し熱い
など、小さいけれど気になるポイントが多かったです。また、あると思っていたシャワーも見当たらなかったのも、ガッカリポイントです…(個室についている感じなんですかね…)
というのもあり、結局は待合ロビーの椅子で寝転んで長時間を過ごすことにしました(人も少なく意外と快適でした笑)
最後に
ここまで、北京国際空港 AIR CHINEのトランジットラウンジ利用にあたっての注意点を紹介してきましたがいかがでしょうか?
トランジットラウンジ以外の選択肢としては、「空港内他ラウンジ利用」・「空港近辺のホテル利用」などもあるので、ぜひ選択肢に加えて検討されるとよいかなと思います!
それでは読者のかたがよい海外旅行をされることをお祈りしています!